今後、団塊の世代が75歳以上となる2025年に向けて、医療技術も進み、人生100年時代を見据えた社会の実現に関する議論も行われ、介護に対するニーズはさらに増大していくと考えられています。
　世間ではAI、IOT、ICT、第四次産業革命、シンギュラリティーなど様々な言葉が飛び交い、これまでの仕事がロボットに代わられてしまうなどと言われていますが、この人と人が接する介護という仕事は、今後増々必要になっていきますし、大変ですがとてもやりがいもあり、これからの社会になくてはならない仕事だと思います。
　この仕事は当たり前ですが、私一人の力ではどうにもなりません。どんな事業にも言える事だと思いますが、顧客、従業員、地域、会社を取り巻く全ての人の力があってこそだと思います。何より会社にとって、人材は人財であり、それが全てと言っても過言ではありません。代表という立場上、今までたくさん努力をしてきたつもりですが、弊社がここまで大きくなれた一番の理由は「人運」だと思っています。私はとても運が良く、従業員を含め、周りの方々にとても恵まれています。太陽という会社はそういった会社を取り巻く人々に支えられて大きくなってきた会社です。
　これまで支えてくれた方々に感謝しつつ、これからも社会の為に少しでも貢献できればと思います。そして三方良しの精神の基、理念にある、顧客、従業員、地域、会社を取り巻く全ての人が幸せになれる会社をこれからも目指していきたいと思います。
　最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございました。
　皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り致しております。

有限会社太陽　代表取締役　篠郁雄